【実践してよかった】わたしの更年期セルフケア習慣5選
🌼はじめに:わたしの「ゆらぎ期」に寄り添ってくれた小さな習慣たち
前回の記事で、更年期とは何か、体と心にどんな変化が起きるのかをお話しました。
今日は、そんな時期を過ごしている中で私が 実際に試して「これはよかった」と感じた セルフケア習慣つご紹介しますを5つご紹介します。
特別なことではなく、「自分にやさしくする」ためのシンプルな工夫採用する「これならでき そうです」と思うものがあったら、ぜひ取り入れてみてくださいね。
①夜間照明を1段階おさえてする「ととのえタイム」
夕方〜夜の時間帯、リビングの照明を少し暗めにして過ごしました。
明るすぎる光は交感神経を刺激してしまうため、 日が暮れたら「おだやかモード」への合図に。
お気に入りの間接照明やキャンドルを灯すと、気分がほっと落ちつきます。
②寝る前の「ゆるストレッチ」で深い眠りをサポート
肩・背中・脚などをやさしく「長く寝る前ストレッチ」は、今では毎晩の習慣に。
無理に体を動かすのではなく、呼吸を合わせながら「ほぐす」ことを意識します。
「今日は頑張ったね」と自分に声をかけながら行うだけで、 体も心も、ふっと緩んでいきます。
③お味噌汁とハーブティーで「内側から整える」
からだの冷えが気になるときは、温かいものを摂ることを意識しています。
朝はお味噌汁、夜はカモミールやジンジャーのハーブティーなど、 体の中からあたまる飲みものを選ぶだけでも、 冷えやイライラ、不安感がやわらいだように感じました。
④自分を追い詰めない「ちょこっと運動」
やる気がない日もある。 疲れている日だってある。
こんな時は、**「今日は1分だけ歩こう」「玄関先で深呼吸だけしよう」**と、
自分に優しい約束をするようにしています。
「できなかった日」よりも、「できたこと」に目を向けてあげました。 これも大切なセルフケアだと気づきました。
⑤今日もよくやったね、の「自分への声かけ」
一日の終わりには、ふと鏡を見て「今日もありがとう」とつぶやくようにしています。
笑えなかった日も、失敗した日も、うまくいかない日もありますが、たまには 「ちゃんと一日を過ごした自分」を認めてあげたい。
更年期は、自分を優しく育て直す時間はないかもしれません。
💌おわりに:「整えよう」じゃなくて「ゆるめよう」
戻さなければいけない、体調を上げなければいけない…と思うと、
どうしても苦しくなってしまうこともあります。
わたしにとってのセルフケアは、**「がんばる」より「ゆるめる」**こと。
あなたのリズムで、できることから。 心と体にそっと寄り添う、小さなケアを始めてみてくださいね。
「大丈夫、ゆらぎの先にあるわたしは、きっともっと優しい。」